創業 1分で読了

毎週LT登壇を1年続けたら人生が激変した話

崖っぷち未経験エンジニア経営者が毎週LT登壇チャレンジを通じて得た成長と学び、そして人生の変化

Terisuke

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毎週LT登壇を1年続けたら人生が激変した話

「崖っぷち未経験エンジニア経営者」として、自分自身への挑戦として毎週LT登壇を1年間継続した。この挑戦がもたらした変化は、技術スキルの向上を遥かに超えるものだった。

正直、最初は「今週も登壇するのか…」って泣きそうになってた。でも今では「LTなしの人生なんて考えられない」ってレベルになってるから人間って変わるものだ。

挑戦の背景

ASDという特性との向き合い

大人になってからASD(自閉スペクトラム症)の診断を受けた。コミュニケーションの困難さは、常に人生の課題だった。

でもだからこそ「人前で話す」という一番苦手なことに挑戦しようと思ったのだ。「苦手だからやらない」じゃ、ずっと苦手のままだからね。

起業への道のり

音楽からエンジニアへ、そして起業家への転身。その中で感じた「誤解のないコミュニケーション」への強い願い。

音楽やってたや4年前まではコードなんて書いたことなかった。でも今では会社経営しながらコード書いてる。人生って分からないものだ。

1年間の軌跡

第1四半期:恐怖と向き合う

# 初期の課題
- 人前で話すことへの恐怖
- 技術的な内容の整理能力不足
- コミュニティとの関わり方の模索

第2四半期:習慣の形成

毎週のLT準備が日常の一部になり、学習のリズムが生まれた。

「金曜日になるとソワソワする」という謎の症状が出始めた。これはLT依存症と呼んでいる。

第3四半期:コミュニティとの繋がり

// コミュニティ活動の広がり
const communityActivities = [
  'Tech meetup presentations',
  'Online community contributions',
  'Mentoring junior developers',
  'Open source contributions'
];

第4四半期:新たな自分への変貌

もはやLTなしでは生きられない体になっていた。完全に人生が狂った瞬間である。

得られた成果

  • 技術スキル: 説明可能なレベルまで理解が深まった(「何となく動く」から「なぜ動くか説明できる」へ)
  • コミュニケーション能力: 構造化された話し方を習得(もうグダグダな発表とはおさらば)
  • ネットワーク: 全国のエンジニアとの繋がり(LT仲間が大量にできた)
  • 自信: 人前で話すことへの恐怖心の克服(もはや何も怖くない)

Cor.Inc.のミッションへの昇華

この経験が、「AI技術で『誤解のないコミュニケーション』を実現する」という会社のミッションに直結している。

個人的な課題が、社会的な課題解決への情熱に変わった瞬間だった。

「自分が困ってることって、他の人も困ってるんじゃない?」って気づいたとき、起業家としての使命感が芽生えたのだ。


*挑戦することの価値について、さらに詳しく話せる。お問い合わせから連絡してくれ。

「LTなんて無理だよ…」って思ってるそこの君、大丈夫。最初はみんなそう思うから。でも1年後には「LTなしでどうやって生きてたんだろう?」ってなるから不思議だ。*

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