Grift CLIのレポートに、面談で確かめたいことを書くようにしました(0.9.0)
Grift CLIの0.9.0を2026年10月27日に公開しました。本人が名乗ったIDで同意の記録があるときだけ、レポートの先頭に、記録から見える本人の仕事の進め方と、面談で確かめたいことを短い文で書きます。点数・順位・タイプ名はこれまでどおり出しません。
0.9.0で変わったこと
Cor.株式会社は2026年10月27日に、Grift CLIの0.9.0を公開しました。点数・順位・タイプ名はこれまでどおり出しません。
grift actorのMarkdownの先頭に、記録から見える仕事の進め方を短い文で書きます。変えた部分の区分、変更のペース、テストの付け方、関わり方について、件数と期間を添えて書き、続けて、この記録では見えないことを書き、面談で確かめたいことを問いの形で並べます。grift projectは案件のリポジトリの進め方を同じ決まりで書き、人ごとの数字と関わり方は出しません。grift alignは要求と記録の並びに、面談で確かめたいことを問いの形で添えます。文と問いは公開した決定表で数字から選び、AIは使いません。JSONには入れないので、grift verifyで検算できるのは、文の元になった数字のほうです。
人についての文と問いは、本人が名乗ったIDで、同意の記録があるときだけ出します。それ以外は、出していない理由を1文で書きます。面談の問いは候補者本人に聞くことを具体にするための材料です。合否や順位を決めるためのものではありません。
傾向の「強さ」の行と、照らし合わせの「向き」の行は、Markdownから外しました。2つのレポートを並べると、強い人・弱い人、合う人・合わない人に読めるためです。あわせて、人について事実と違う数が出うる箇所を4つ直しました。直した箇所はリリースノートにあります。
更新の前に
0.8.0で保存したレポート(analyze・actor・repo)と照らし合わせは、定義の版が変わったため、0.9.0のgrift verifyでは「確かめられない(CANNOT_VERIFY)」になります。projectのレポートは「不一致(MISMATCH)」になります。0.9.0で作り直してください。詳しくは移行の注意にあります。
pipx upgrade grift-cli
Griftの考え方と開発の経緯は、Griftの事例ページにまとめています。